はじめてのドラム個人練習。スタジオの入り方や練習方法を解説

スタジオ入り方 全体
  • スタジオに入りたいけど、初めてで緊張する
  • 何を持っていけばいいかわからない
  • どんな練習をすればいいかわからない

初めてのスタジオ練習は予約を取るのも少し緊張します。

入り方を間違えたらどうしようとか心配になりますよね。

しかし、家にドラムがない人は、スタジオ練習は生ドラムを使える貴重な時間です。

まーしー
まーしー

こんにちは、週1はスタジオに入りたいまーしーです。

今回はドラマーが知っておきたい「スタジオの入り方」について解説します。

こんな人にオススメ
  • スタジオの入り方がわからない
  • 初めてのスタジオで何を持っていくべきか教えて欲しい
  • どんな練習をすればいいか知りたい

初めてのことはどんなことでも緊張するものです。

入り方さえわかれば好きな時に予約して練習できるので、はじめの1歩の勇気を出しましょう。

それでは見ていきましょう。

スタジオに入るまでの流れ

スタジオの入り方は次の流れで行います。

スタジオに入るまでの流れ
  1. 近くの音楽スタジオを探す
  2. スタジオを予約する
  3. 当日にスタジオに行く
  4. 受付をする
  5. スタジオで練習する
  6. 精算する

近くの音楽スタジオを探す

探す

まずは近くの音楽スタジオを探します。

Google mapで「音楽レンタルスタジオ」と検索してみましょう。

すると近くの音楽スタジオが出てきます。

この時、写真のスタジオや音楽レッスンスタジオも一緒に出ますが、ホームページを確認してレンタルスタジオを見つけましょう。

スタジオを予約する

予約する

行きたい音楽スタジオを見つけたら、次は予約しましょう。

予約方法はスタジオによって変わりますが、WEB予約電話予約のどちらかになります。

  • WEB予約:スタジオのホームページのシステムで予約する
  • 電話予約:スタジオに電話して予約する

電話予約の場合は次のことを伝えましょう。

伝えること
  • 練習日
  • 練習時間
  • レンタルしたいもの

スタジオの店員さんが聞いてくれるので、答えていくだけでも大丈夫です。

個人練習であれば、チューニング・セッティング・練習で最低2時間くらいは入りたいですね。

バンド練習であれば1ヶ月先の予約も受け付けてもらえますが、個人練習の予約は前日か当日であることが多いです。

スタジオのホームページにて確認しましょう。

当日にスタジオに行く

いく

練習日当日になれば、いよいよスタジオに行って練習します。

スタジオ練習では次の持ち物を持っていきましょう。

スタジオに持っていくもの
  • ドラムスティック
  • チューニングキー
  • 飲み物
  • イヤホン
  • 音楽プレーヤー
  • スマホスタンド
  • (あれば)ペダル
  • (あれば)スネアドラム

赤字の3点は必ず持っていきましょう。

イヤホンや音楽プレーヤーは曲を聴きながら叩く場合に必要です。

スマホスタンドは動画を撮影し、客観的に見るのに便利です。

生ドラムは思った以上に音が大きく、スタジオ後には耳がキーンとしていることが多いです。

長くドラムを続けるためには耳を守ることも必要です。

耳栓をつけることで、全体的な音量を下げてドラムを叩けるのでオススメです。

オススメの耳栓はこちら

CRESCENDO ( クレシェンド ) / Music 20 イヤープロテクター(耳栓)

受付をする

受付する

スタジオに着いたら受付をします。

予約時間と名前を言いましょう。

はじめての場合はスタジオの利用説明や会員カードを作る場合があるので、10分ほど早くいくといいです。

あとは店員さんの指示に従い、時間になるまで待ちます。

受付はイスや机など待合スペースになっていることが多いので、時間になるまではそこで待機します。

スタジオで練習する

練習する

時間になり店員さんからスタジオに促されたら、中に入って練習します。

スタジオの扉は二重の防音扉になっているので、きちんと閉めてから練習を始めます。

セッティングや練習をしている中でわからないことが出てくると思います。

そんな時は遠慮せず店員さんに聞きましょう。

親切に教えてくれますよ。

よく聞くこと
  • 音楽プレーヤーの設置スピーカーでの流し方
  • Wi-Fiの繋ぎ方
  • Bluetoothの繋ぎ方
  • 無料レンタル機材の相談 etc

精算する

精算する

練習が終われば、受付で料金を支払い終了です。

個人練習であれば料金は1時間500円〜600円が相場です。

スタジオでの注意点

スタジオに入る時の注意点です。

基本的には最低限のマナーを守り、機材を大事に扱えばそれでオッケーです。

スタジオでの注意点
  • わからないことは遠慮せず聞く
  • アンプの上に飲み物は置かない
  • 次の人が待ってるので10分前には片付けはじめる
  • セッティングをきちんと元に戻す
  • ハイハットやスネアのスナッピーは緩める

スタジオに置いている機材

スタジオには常設で置いているものもあれば、有料で借りられるものもあります。

スタジオによって借りられるものは違うので、ホームページで確認しましょう。

無料で使えるもの
  • ギターアンプ
  • ベースアンプ
  • ドラムセット
  • マイク
  • ミキサー
  • チューニングキー
  • 譜面台
  • 替えのスネアドラム
有料で借りられるもの
  • 録音機材
  • 撮影機材
  • ツインペダル
  • スプラッシュシンバル
  • カウベル など

スタジオでの練習方法

いざスタジオに入ってみると、どんな練習をしようか悩みますよね。

練習方法が思いつかなければ、次の練習をするといいですよ。

スタジオでの練習方法
  • まずはセッティング
  • ドラムチューニングで自分の好きな音を見つける
  • メトロノームに合わせて8ビートなどのリズム練習
  • リズムの中にタム回しなどのフィルを入れる
  • 曲に合わせてドラムを叩く

⇨ドラムのセッティング方法はこちら
【手順通りで誰でも簡単】楽に叩けるドラムセッティングの見つけ方

⇨ドラムのチューニング方法はこちら
【意外と簡単】手順通りで誰でもできるドラムチューニングの基本

⇨8ビートの叩き方はこちら
【ドラム初心者】誰でも簡単に8ビートが叩ける方法を5ステップで解説

⇨その他基礎練習はこちら
Step2:【プロもやってる】上達のための基礎練習や、練習場所を解説

まとめ:通いやすいスタジオを見つけよう

以上、スタジオの入り方を解説しました。

スタジオの入り方は次の通りです。

スタジオに入るまでの流れ
  1. 近くの音楽スタジオを探す
  2. スタジオを予約する
  3. 当日にスタジオに行く
  4. 受付をする
  5. スタジオで練習する
  6. 精算する

スタジオの予約はWEB予約電話予約で行います。

その時に練習日時レンタルしたいものを伝えましょう。

当日の持ち物は次の通りです。

スタジオに持っていくもの
  • ドラムスティック
  • チューニングキー
  • 飲み物
  • イヤホン
  • 音楽プレーヤー
  • スマホスタンド
  • (あれば)ペダル
  • (あれば)スネアドラム

スタジオで練習するときは最低限のマナーと機材を大切に扱うことを心がけましょう。

スタジオでの注意点
  • わからないことは遠慮せず聞く
  • アンプの上に飲み物は置かない
  • 次の人が待ってるので10分前には片付けはじめる
  • セッティングをきちんと元に戻す
  • ハイハットやスネアのスナッピーは緩める

スタジオでどんな練習をすればいいか悩んだら次の練習をしましょう。

スタジオでの練習方法
  • まずはセッティング
  • ドラムチューニングで自分の好きな音を見つける
  • メトロノームに合わせて8ビートなどのリズム練習
  • リズムの中にタム回しなどのフィルを入れる
  • 曲に合わせてドラムを叩く

スタジオは自宅から通いやすいところを見つけられれば、継続していきやすいです。

自宅で生ドラムがない人でも生ドラムを使って練習できるスタジオは上達に欠かせない場所です。

良いスタジオを見つけて、良い練習をしていきましょう。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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