Step4:失敗しないメンバーの集め方からライブまでの流れをわかりやすく解説

ライブをしよう 全体
  • ドラムを始めたはいいけど、メンバーの探し方がわからない
  • バンドをやりたいけど、誰を誘ったらいいかわからない
  • どうやってライブをできるのかわからない

ドラムを始めたなら、どこかで披露して誰かに喜んでもらいたいですよね。

演奏の機会があれば、それがモチベーションになりドラムの練習ももっとしたくなるものです。

まーしー
まーしー

こんにちは、ドラムを独学で始めて10年以上のまーしーです。

僕が初めてライブをしたのは大学1回生の時に音楽サークルで行ったライブです。

人前で演奏するのも、ステージに立つのも初めてで、ワクワクしたのと緊張した思い出があります。

この記事ではバンドメンバーの探し方やライブに出るまでの方法を解説します。

こんな人にオススメ
  • バンドメンバーを集めたい人
  • メンバーとの曲の合わせ方を知りたい人
  • ライブをやってみたい人

ライブやバンド演奏は一人ではできません。

メンバーを集めてライブをすることで、一段とドラムが楽しくなりますよ。

それでは見ていきましょう。

1.メンバーを集めよう

ライブをするためにはメンバーを集める必要があります。

ライブをするためにはバンド等で演奏する必要がありますが、1人でバンド演奏はできませんからね。

ここではメンバー集めの方法を書いていきます。

メンバー集めの方法

メンバーを集める方法はいくつかあります。

  • 部活や音楽サークル(高校生、大学生)に入る
  • 社会人サークルに入る
  • Twitterで募集する
  • oursoundsで募集する
  • 仲のいい友達に声を掛ける

ドラマーは需要が高い

バンドをするときには楽器の役割分担をしないといけませんね。

集めるメンバーとしては以下の通りです。

  • ボーカル
  • ギター
  • ベース
  • ドラム
  • キーボード

人気順で書くとボーカル>ギター>ベース>ドラム>キーボードの順です。

前に出て目立つボーカルやギターが人気で、やっている人も多いです。

逆にドラムは「難しいというイメージ」からか人口も少ないので、ドラマー集めに苦労する人は多いです。

ドラマーの皆さんは需要が高く、選びたい放題というわけです笑

メンバー募集のコツ

次にメンバーを募集するときのコツを書いていきます。

①詳しく内容を書く

メンバーを探している人はどんなバンドをしたいのか気になっています。

お互いの考え方に違いがあるとせっかくバンドを組んでも長続きしません。

内容を詳しく書くことで、自分の価値観にあったメンバーを見つけることができます。

書く内容
  • 活動場所
  • 活動頻度
  • どんなジャンルをやりたいか
  • 趣味なのかプロ志向なのか
  • 好きなアーティスト

②自分の実力を見せる

バンドを組むときにどんな人と組みたいですか?

上手い人や、上手くなくても前向きに練習に取り組んでいる人と組みたいですよね。

相手に組みたいと思ってもらうには、今の実力を見て納得してもらうのが良いです。

TwitterやYouTubeに動画を上げ、見てもらえると納得してもらいやすいです。

連絡には即レスする

連絡をしても1週間以上空いてしまうと気持ちも変わってきます。

連絡が来たら可能な限り早く返しましょう。

2.曲を決めよう

メンバーが集まれば、次は演奏する曲を決めましょう。

バンドの方向性により、好きなアーティストをコピーするか、オリジナルバンドとして活動するか変わってきます。

コピーバンド

コピーバンドは既存のアーティストのコピーをすることです。

曲はすでに出来上がっているので、新しく考える必要がなく、初心者でも始めやすいです。

メンバーの好きなバンドや曲を話し合い、挑戦しましょう。

自分の知っている曲だけでなく、色々な曲に挑戦することで、自分の引き出しが増えるのでオススメです。

オリジナル曲

オリジナルバンドとして、曲を作り活動する場合もあります。

曲を作る必要があるので、ドラム以外の知識も必要になりますが、クリエイティブに曲を作るのは楽しいです。

はじめは他のメンバーが考えてきた音源に合わせたドラムを考えるのが取り組みやすいです。

3.メンバーで合わせよう

曲が決まれば、メンバーでスタジオに入り、曲を合わせて完成させましょう。

メンバーで合わせる前に個人練習しよう

メンバーと一緒にスタジオに入れる時間は限られています。

みんなのスケジュールを合わせ時間を取っているので、生産性の高い練習にしたいですよね。

そのためには自分が曲を覚え、スタジオに入る前にはドラムを叩ける状態になっていないといけません。

スタジオに入る前に曲とドラムを覚えておこう

スタジオ練習の流れ

スタジオへの入る流れは次の通りです。

\スタジオ練習の流れ/
  1. 合わせるスタジオの場所を決める
  2. スタジオの日時を決める
  3. ネットや電話でスタジオの空き状況を確認する
  4. ネットや電話でスタジオの予約をとる
  5. 受付で日時、名前を言う
  6. 楽器のチューニングや音量調節
  7. スタジオに入って練習する
  8. 片付け
  9. 料金精算

スタジオの入り方はこちらの記事で詳しく解説しています。
はじめてのドラム個人練習。スタジオの入り方や練習方法を解説

スタジオでの合わせ方

スタジオでは各々が練習してきた曲を合わせましょう。

合わせるときのポイント
  • それぞれの音量バランスをチェック(大きすぎない、小さすぎない)
  • ミスしても曲の終わりまで叩く
  • 録音して聞いてみる
  • 課題を洗い出す

4.ライブに参加しよう

メンバーでの練習をしたら、ライブに出ましょう。

ライブの探し方

ライブの探し方として以下の方法があります

  • 部活やサークルの定期ライブに出る
  • 社会人サークル主催のライブに出る
  • ライブハウス主催のライブに出る
  • スタジオで募集されているライブに出る
  • SNSで募集されているライブに出る
  • 自分で企画する

ライブでの心構え

自分が出番の時

初めてライブを出る時は緊張しますよね。

どれだけ練習していてもライブの緊張は無くなりません。

自分の出番では次のことを意識してライブをしましょう。

出番の時の心構え
  • 緊張するのは仕方ない
  • 自分が誰よりも上手いドラマーであると思う
  • ライブを楽しむ
  • 失敗しても気にしない

自分の出番じゃない時

ライブは他のアーティストと一緒に行うことが多いです。

自分が観客側の時は次のことを意識しましょう。

出番じゃない時の心構え
  • 他のアーティストの演奏を観よう
  • 転換中は他のアーティストと交流しよう
  • 飲食、喫煙はライブハウスの規定に従ってしよう
  • ライブハウスのものは綺麗に使おう

まとめ

この記事ではバンドメンバーを集めてから、ライブに出るまでの流れを書いてきました。

  • メンバー集める
    • 部活、サークル、SNS等でメンバーを探す
    • ドラマーはプレイ人口が少ないので、需要が高い
    • メンバー募集は「内容を詳しく、自分の演奏を見せ、即レス」を意識する
  • 曲を決める
    • コピーバンドかオリジナルかを話って決める
  • みんなで合わせる
    • 事前に練習しておく
    • スタジオを予約して、練習に入る
    • 音量バランスをチェックし、通した内容を録音して、課題を洗い出す
  • ライブに出る
    • 部活、サークル、SNSで募集する
    • 本番では自分が誰よりも上手いドラマーであると意識しプレイする
    • 自分が観客の時は、他の人の演奏を見たり、交流しよう

ドラムを一人で練習しているだけではモチベーションを保つことは難しいです。

ライブに出るという目標を持ち、練習することによって目的意識を持つことができるので、練習の効率も上がります。

この記事を参考に、あなたがライブを楽しめることを心から願っています。

こちらの記事も参考にしてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、またっ!

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