- ドラムはどこで練習したらいいか分からない。
- スタジオ練習ばかりだとお金がなくなる
ドラムを始めると上手くなりたいという思いから練習したくなりますよね。
でもスタジオばかりで練習しているとお金も無くなるし、時間もかかります。
極論を言えば、手で膝を叩けば練習できるので、座れる場所があればどこでも練習できます。
僕も移動中の電車や大学の授業中にコソッと練習してました。
今思えば変なやつですね笑
僕は大学から独学でドラムを始めて初めて10年以上続けています。
この記事では自宅練習とスタジオ練習のメリット・デメリットを解説していきます。
この記事を読めば時間がなくても、好きなように練習できるようになり、それぞれの場所で目的を持って練習できるようになります。
結論としては、基本自宅で練習し、覚えた技術をスタジオで実践練習するようにしましょう
ドラムを練習する2つの場所。自宅とスタジオ。
ドラムを練習する場所として、自宅とスタジオの2箇所が挙げられます。
それぞれでどんな練習をするのか、どんなメリット・デメリットがあるのか解説します。
自宅

1つ目は自宅練習です。
家に家族もいるし、ドラムを置く場所もないよって思いますが、やり方さえ考えれば一番長く練習できる場所です。
自宅での練習方法
- 練習パッドを叩いて基礎練習
- クッションや枕を並べて、ドラムセットのイメージトレーニング
- 耳コピや譜面で曲のドラムを覚える
- Youtubeでプロドラマーの演奏を見て勉強する
- 電子ドラムを自宅に置いて練習する
自宅練習のメリット
- 好きな時間に練習できる
- お金がかからない
自宅練習のデメリット
- 近隣の騒音問題がある
- 生ドラムが叩けない
- 電子ドラムを置くのにもスペースがいる
スタジオ

2つ目は音楽スタジオです。
機材も揃ってて、練習するのにもってこいの場所ですね。
スタジオでの練習方法
- 生ドラムを叩く
- ドラムセットを使った基礎練習
- 曲を流しながら、曲に合わせて演奏する
- 録画・録音をして自分のプレイを客観的に見る
- 他のメンバーと一緒に練習する
スタジオ練習のメリット
- 生ドラムを叩ける
- 曲を流しながら演奏できる
- 他のメンバーと生音で合わせて練習できる
スタジオ練習のデメリット
- お金がかかる
- 練習したい時間に空いているか分からない
- スタジオに通う時間が必要
どうやって練習したらいい?
自宅とスタジオ練習のそれぞれの方法を書いてきましたが、実際ドラムを上達する上でどう練習していけばいいのかを解説します。
結論から言うと自宅練習7割、スタジオ練習3割と両方併用して練習しましょう。
基本は自宅練習

お金をかけずに上達していくために、基本は自宅練習を中心にしましょう。
自宅練習のみでも、ある程度の基礎スキルは身につけることが可能です。
- 練習パッドを使って基礎練習
脱力した状態でスティックを早く動かせるようになったり、8ビートを無意識でも叩けるようになるなど、基礎的なスキルを身につけよう。
- メトロノームを使って、リズム感を鍛えよう
メトロノームに合わせて、練習パッドを叩いてリズム感を鍛えよう。
- 曲を覚える
演奏したい曲のドラムを、譜面や耳コピで覚えよう。
- 覚えた曲をイメージトレーニングする
メトロノームに合わせて、練習パッドを叩いてリズム感を鍛えよう。
クッションや枕を使って、疑似ドラムセットを作って練習するとイメージしやすい。
自宅練習で覚えた内容をスタジオで実践

自宅練習で覚えた基礎スキルや曲の演奏などを、実際のドラムセットで試してみよう。
いざやってみると自宅で練習していた時には気づかなかった課題が見えてきます。
- ドラムセットを使って基礎練習を行う
自宅で練習した基礎スキルをドラムセットに当てはめて、練習しよう。
タム回しや、手足のコンビネーション、8ビートなど練習することで実践的な体の使い方がわかります。
- 曲に合わせて叩く
自宅で覚えた曲をドラムセットで叩いてみよう。
スタジオでは曲を流しながら叩けるので、個人練習でもより本番に近い練習ができます。
- 録画・録音して聴いてみる
曲を叩くときにスマホやICレコーダーで録画・録音して客観的に自分のプレイを見てみよう。
プレイ中は上手くできていると思っても、客観的に見ることでより改善点が見つかりやすくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ドラムの練習場所である自宅練習とスタジオ練習について解説しました。
- 練習方法
- 練習パッドを叩いて基礎練習
- クッションや枕を並べて、ドラムセットのイメージトレーニング
- 耳コピや譜面で曲のドラムを覚える
- Youtubeでプロドラマーの演奏を見て勉強する
- 電子ドラムを自宅に置いて練習する
- メリット
- 好きな時間に練習できる
- お金がかからない
- デメリット
- 近隣の騒音問題がある
- 生ドラムが叩けない
- 電子ドラムを置くのにもスペースがいる
- 練習方法
- 生ドラムを叩く
- ドラムセットを使った基礎練習
- 曲を流しながら、曲に合わせて演奏する
- 録画・録音をして自分のプレイを客観的に見る
- 他のメンバーと一緒に練習する
- メリット
- 生ドラムを叩ける
- 曲を流しながら演奏できる
- 他のメンバーと生音で合わせて練習できる
- デメリット
- お金がかかる
- 練習したい時間に空いているか分からない
- スタジオに通う時間が必要
それぞれにメリット・デメリットがあるので、特徴を生かして充実したドラムライフを過ごしていきましょう。
ドラムの基礎知識について知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
「Step1:【初心者必見】ドラムの役割•名前•叩き方などの基礎を徹底解説」
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、またっ!
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